国際結婚

国際結婚のためのビザ申請 Part2
配偶者ビザへの変更方法

投稿日:

 

 

どうも、田中です。

 

Part1では国際結婚手続きをするための
招へいから短期滞在ビザの取得までをまとめました。

今回はその続きとして
短期滞在ビザを配偶者ビザに変更するときについてまとめました。

国際結婚を考える方のために
少しでも役立つとうれしいです。

※私の経験ベースなので、適宜ご自身の国のルールに置き換えてくださいね

 

 

配偶者ビザ?結婚ビザ?それってなに?

結婚してからの在留資格になるので、よく
「配偶者ビザ」や「結婚ビザ」なんて言われますが
正確には

在留資格:日本人の配偶者等

と言うものになります。

長いから「配偶者ビザ」や「結婚ビザ」って呼ばれるんでしょうね

 

 

難しく考えず
結婚していて、日本で暮らす場合に取得できる在留資格
くらいに考えておきましょう。

 

配偶者ビザの取得方法

通常の場合、ビザというのは入国前に取得しなければいけません。

つまり、
短期滞在ビザで婚姻手続きをするために入国し
婚姻手続きが終わったら帰国して、
日本で一緒に暮らしたければ、
配偶者ビザを申請してまた入国からやり直す。。。

ということです。

 

ビックリするほど面倒で、
時間もお金もかかりますが、
これが通常の手順になります。

 

飛行機代は1往復半必要になりますね

ビザは申請してから1ヶ月位は審査期間があります。
新婚なのに離れ離れになりますね

ってそんなのおかしいですよね!
結婚したばかりなのに離れていなければいけないなんて

 

ということで抜け道あります。

 

在留資格の変更をする!

短期滞在ビザから配偶者ビザに変更する!
という方法があります。

あったりまえじゃん!
と言われそうですが、
この在留資格の変更というのは
特別な事情がなければ認められていません。

そして、特別な事情というのが

未婚状態で短期滞在中に婚姻手続きをする

と言うものです。

 

これがなんで特別かというと

まず、配偶者ビザは未婚のままでは取得できません。
(当たり前ですね)

つまり、
配偶者ビザを取得したくても未婚だからそれが出来ずに、
短期滞在ビザで入国して婚姻手続きをする。
そして、日本に来て結婚したのだから、
日本に住むことを前提にしているのは至極普通。

って感じなんですかね

私はなんとなくそう思っています。

 

正直、結婚している本人たちからすれば
特別じゃなくて普通なんですけどね

 

短期滞在ビザで入国して結婚して、配偶者ビザに変更する時は
この特別な事情が一番多いらしいです。

その他にも

  • 子供が幼くいまだ面倒を見る必要性がある
  • 外国で結婚手続きをしたものの日本では婚姻届を提出していない

などなど、特別な事情としてあげられるそうです。

 

短期滞在ビザから配偶者ビザに変更する手続き📝

短期滞在ビザから配偶者ビザに変更する時は
以下のものを準備します。

  • 在留資格変更許可申請書
  • 写真(縦4cm×横3cm)
  • 配偶者(日本人)の方の戸籍謄本
  • 申請人の国籍国(外国)の機関から発行された結婚証明書
  • 課税(又は非課税)証明書及び納税証明書
  • 配偶者(日本人)の方の身元保証書
  • 配偶者(日本人)の方の住民票
  • 質問書
  • スナップ写真
  • パスポート
  • 在留カード又は在留カードとみなされる外国人登録証明書
  • 身元保証人の印鑑
  • 身分を証する文書等

結構、多いように感じますね

 

でも、短期滞在ビザから配偶者ビザに変更する場合は
時間に余裕がありません。

婚姻手続きをする前でも準備できるものもあるので
先々を考えて前もって準備しておいたほうが良いです。

 

また、在留資格変更許可申請書
入国管理局に行って貰ってきたほうが良いと思います。

というのも、
そもそも本当に変更できる「特別な事情」に該当しているのか
確認しつつ、書類をもらったほうが良いからです。

それにWEBサイトに掲載されている情報より確実に必要なものがわかります。

入国管理局に事情を説明して、申請書を貰えれば
第一ステップはOKと考えていいです。

ただ、その場でも言われると思いますが
審査に時間がかかることや
通常の手順とは違うということは認識しておきましょう。

 

必要書類の一覧は法務省のサイトからも確認できます。

法務省 在留資格の変更

 

書く必要書類でのチェックポイントをまとめてみました。

 

日本人が準備する書類について

日本人が準備する書類は保証人としての書類以外

婚姻手続きが完了していることを証明しなければならない

ということを念頭に置いておきましょう。

 

地域差もあるかもしれませんが
戸籍謄本は結構時間がかかるかもしれません。

 

スナップ写真のポイント!

スナップ写真で何を確認されるのかというと

結婚が嘘じゃないか

という部分にほかなりません。

 

写真の枚数は特に指定されていないので
ミニアルバム1つ提出してもいいですし
数枚提出してもいいです。

(私はミニアルバムで提出して迷惑そうにされました)

 

こういう写真があると良いよ!っていうのを箇条書しておきます。

  • 日本人の家族との集合写真
  • ビザ申請人の家族との集合写真
  • 生活圏でのツーショット写真
  • デート時の写真

自分、もしくは相手の家族にも会ったことがないのに
結婚するって考えづらいです。

日本で一緒に暮らすなら、自分の家族とくらい集合写真を撮りましょう。

相手の家族との集合写真はお忙しい方には難しいかもしれません。
が!今はカンタンにテレビ電話できます。
テレビ電話の画面越しでも、一緒に写っている写真は
効果的ですよ!

 

自分たちの両親も自分たちの結婚を認識している
ということの証明になります。

生活圏やデートの写真は普段から一緒にいることを
証明できますよね

この部分がないと

「偽装結婚じゃね?」

って思われる要素になります。

 

外国人側の結婚証明書も忘れずに!

日本での婚姻手続きが終わったら
すぐにでも相手の国側でも婚姻手続きをしましょう!

国ごとに手続きは違うと思うので
在日大使館に電話して確認しておきましょう。

必要な手続きの内容を確認する時は
別に結婚している必要はありません。
条件無しで準備できるものは早めに動きましょう。

 

質問書は正直に!

質問書は項目をすべて正直に書いて
ちゃんと埋めましょう。

また、結婚経緯は別紙を用意して

出会ったキッカケから婚姻手続きをした日まで

しっかりと書いてください。

 

日付とその日に何をしたのかを概要レベルで良いので書きましょう。

例えば

  • 出会うことになったキッカケ
  • プロポーズした日
  • 相手の家族に挨拶した日

などなどですかね

もちろんこれは一例です。これだけじゃ少なすぎます。
結婚までしてるんだからもっとストーリーありますよね?

 

おまけの書類

法務省のサイトの一覧は必要最低限の準備になります。

なので、これ以上に準備していても問題ないわけです。

 

例えば私はこんなものを準備しました。

  • 銀行の残高証明書
  • 結婚同意書(両親からの)
  • 在籍証明書

こんな感じです。

銀行の残高証明は身元保証の裏付けとして準備しました。

結婚の同意書と言うのは自分で作った書類で
日本人(私の)両親が今回の結婚を知っていることの証明のために準備しました。

在籍証明書も身元保証の裏付けとしての準備ですね
この会社で働いているんだよ~って証明です。
会社によるとは思いますが
「くれ!」って言えば準備してくれます。

 

準備が足りなくて困ることはありますが
準備しすぎて困ることはありません。

これらを追加で準備したのは行政書士さんの助言からです。

余裕があるなら一度相談して見るのをオススメします。
あった方が良い書類については
入国管理局などでは教えてくれません。

 

特別な事情でも例外的な方法であるということ

私自身はこの短期滞在ビザから配偶者ビザへの変更を
個人で実施して問題なく手続きできました。

普通に準備して、普通に提出して
普通に変更できました。

しかし、
あくまでも例外な方法であることは忘れないでください。

例外ってことは普通より面倒ですし
普通より偽装結婚を疑われるかもしれません。

念には念を入れて準備しましょう。

 

また、行政書士さんに依頼することも検討していいと思います。

結婚相手にオーバーステイなどの経験があれば尚更ですね
一度話を聞く程度はした方がいいです。

 

私自身は招へい前に国際結婚をする流れを行政書士さんに確認しました。
それから、妻が日本に来る前に準備できることは一通りやって
質問書の内容などSkypeなどのツールを使って、相談しながらまとめました。

 

何度も言いますが

準備のし過ぎは問題になりません。
準備が足りないのが問題なんです。

 

ネットで不確かな情報、古い情報を見つけてビクビクするよりは
今の正しい情報を持っているところに確認すれば
ストレスも溜めずにすみますよ

 

時間にあまり余裕はありません。※

短期滞在ビザの場合、最長でも90日の在留期間しかありません。

90日で婚姻手続きをして
日本人の戸籍反映や外国人の結婚証明書を準備して
在留資格変更許可申請をしなければいけません。

相手が日本に来てから準備するのでは遅いってことですね

在留資格の変更を申請するまでは
気を抜かずにやりましょう。

申請したら結果を待つのみです。

 

また、申請中に短期滞在ビザの在留期間が過ぎても問題ありません。
※ちゃんと入国管理局の方が教えてくれます。

申請にはパスポートの提出が必要なので
そもそも日本から動くことが出来ません。

申請中はオーバーステイにはなりませんが、
なるべくなら90日間で結果が出るように頑張りましょう。

 

在留資格変更に必要な費用

必要な費用は在留資格変更手続きで必要になる

4000円分の収入印紙

のみになります。

 

変更申請が終わると自宅にはがきが届きます。

そこに必要な収入印紙の金額や窓口の場所などが記載されています。

 

申請中に引っ越しをした場合

ちゃんと入国管理局に連絡しましょう。

ビザの申請をすると控えの番号を貰います。
その番号と新しい住所を伝えれば問題ありません。

ビザの審査結果のハガキは転送手続きをしていても
転送されません。

 

私自身が申請中に引っ越しをしたんですが、
前もって入国管理局の方に引越しを予定している旨を伝えていたら
引越し後に連絡をくださいと言われました。

引越しをして転送手続きをしていても
申請結果は絶対に転送されません。

申請中に引越しする人は少ないと思いますが
気をつけてくださいね

 

最後に

以上が私が経験した結婚後の流れになります。

短期滞在ビザの期間内になんとかしなきゃ!

って焦ったりしてましたが

前もって情報を集めて動ける分、動いておくと

あとはあっさりしたものです。

 

戸籍謄本など、絶対に待たないとダメなものもあります。

そんな時はデートに行っちゃうことがおすすめです。

 

つまり、気分転換です。

 

自分にとっての日本はいつもと同じですが

相手にとっての日本は目新しいことが多いでしょう。

自分ばかりが忙しいと思わずに、

相手と一緒に準備していくことが重要です。

 

あと、配偶者ビザの在留期間は殆どの場合「1年」です。

一応、制度上は1年と3年と5年のものがありますが

最初は様子見なのか「1年」の場合がほとんどです。

私も強気に5年で申請しましたが、やっぱり1年でしたw

 

必要書類とプラスαを参考にしてもらえれば
と思います。

面倒にも思えますが、国際結婚って偽装結婚も多いそうです。

真実の結婚ってことを証明して
認めてもらいましょう!

-国際結婚
-, ,

Copyright© おっどじょぶマン田中 , 2019 All Rights Reserved.